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不動産投資保有・運用時のテナントのリーシング対応策

カテゴリ: 不動産投資
 賃料滞納や無断転貸といったトラブルを回避し、適切なテナント構成によってビルを運営していくためには、まずテナント募集の段階で候補のテナントの業態や信用力を十分に調査しておくことが重要です。不動産投資として考えた場合、投資家自らリーシング活動を行うことはあまりありません。
 分業化が進んだ今日では、アセットマネジャーやプロパティマネジャーにリーシングも含めた管理を委託し、アセットマネジャーやプロパティマネジャーが仲介会社(リーシング会社)にリーシング業務を委託しながら進めていきます。ここで投資家にとって必要なことは、どのようなテナントを、どれぐらいの賃料で募集し、対象物件をどのようなビルにしていくのかといった戦略をアセットマネジャーやプロパティマネジャーと共有していくことです。
 テナント候補から引き合いがあった場合には厳選するのか幅広く受け入れるか、賃料の交渉があった場合に募集賃料にこだわるのか柔軟に応じるのか、既存テナントのイメージを重視したビルにするのか、イメージを変えていくのか等考えることがたくさんあります。
 まずは、この分野のプロフェッショナルであるアセットマネジャーやプロパティマネジャーの意見を参考にすることが大切です。そのうえで投資家としての投資戦略やスタンスを含めてどのようなテナントを誘致するのか、アセットマネジャーやプロパティマネジャーと考えを共有し、リーシング戦略を考えることが重要です。

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